FC2ブログ

XC チームリレー

日本チームとしては今回初めて参加したXCチームリレー(XCR)ですが、ご存じない方も多いようなので簡単に説明します。

チーム構成は4人です。
基本的に男子エリート、男子U23、男子ジュニア、女子エリートの4名で構成されます。
この4名がコースをそれぞれ1周し、最終走者の着順で順位が決まります。
一般的に皆さんがよくご存じのリレーと同じです。

誰を起用するかも重要ですが、それ以上に重要なのは出走順です。
出走順は自由なので、何番目にどのカテゴリーの選手を投入するかは各国のトップシークレットです。
たとえば前半にエリートを投入してスタート後の混乱を避けるチームもあれば、アンカーにエリートを持ってきて一気に追い上げるところもあります。
一番気を使うのは女子エリートをどこに配置するかですが、一般的なパターンとしてはスタートとアンカーにエリートとU23を持ってきて、真ん中2名をジュニアと女子にすることが多いようです。

交代方法はいたってシンプルです。
まず、国別にパドックが決められています。
team-relay01.jpg

トップの選手が近くなってくると、このように全員並ばされます。

team-relay03.jpg

日本チームのパドック表記。せめてJPNにして欲しい…

前走者は柵を隔てた反対側を走ってくるので、柵越しにボディタッチします。
team-relay02.jpg

これを3回繰り返します。

ただこれだけですが、見ているほうは結構盛り上がります。
戦術的要素もありますし、都道府県対抗やチーム対抗など日本でやっても面白いと思います。

ちなみにUCIポイントはつきませんが、アルカンシェルはちゃんともらえます。
XCRがある時しか着れませんが・・・XCRってそんなに沢山開催していましたっけ?
スポンサーサイト



XCR 結果

XCRは16カ国が参加しました。

XCRはエリート男子、U23男子、ジュニア男子、女子の4名がリレーします。出走順は自由ですので、各国がどのように配置してくるかの読みも重要で、戦術的な要素が高い種目です。

日本はそんな戦術どころの騒ぎではないので、前半に稼いで後半タレるのをどこまで我慢できるかというシンプルな構成でした。

切り込み隊長の幸平、10位で帰って竹谷にバトンタッチ。
竹谷は奮闘するも、1つ順位を落として11位で中山にタッチ。
中山は良い走りを見せて、10位で最終走者の片山へ。
このままいけば…という期待もありましたが、アンカーにU23やエリートを配置している国が多く、最終的に13位でゴールしました。

優勝はスイス、2位はポーランド、3位はアメリカでした。

rider-change.jpg

カレンダー
08 | 2007/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
カウンター