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UCIランキング 2007/10/18版

UCI国別ランキング(男子エリート)最新版です。

national-ranking20071018.png

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2008にむけて(UCI)

UCIから2008シーズンに関するインフォメーションがありました。

その中で、ルールに関する主な変更点は以下の通りです。
UCI当該ページより抜粋

Calendar

• An event will only be classed “Hors Class” if, in the last edition there were at least 30 riders representing at least 15 different nationalities at the start

• In its first year, a new event can only be classed 2 or 3

UCI Ranking

• The UCI ranking will be established over the period of one year (the ranking becomes continuous again: the points will count for one year)

• For stage races, only the general classification will count for UCI points (not the stages). These points will be taken into account in the XCO ranking

• UCI points will be attributed to all the riders in downhill semi-finals

UCI Mountain Bike Teams

• For cross country, a UCI mountain bike team must include a minimum of 3 and a maximum of 10 riders

• For Downhill and 4X, a UCI mountain bike team must include a minimum of 1 and a maximum of 10 riders

• Registration fee for the UCI mountain bike team: 2’500CHF.

World Cup

• A rider must have 20 UCI points in order to compete in XCO, Downhill and 4X (with the exception of UCI mountain bike teams (maximum 10 riders) and riders wearing national colours (maximum 6 riders)

• Late entries: a rider will be called to the start according to his ranking but will receive a higher fine than in the past (300 CHF)

• In Downhill, the first 10 women and the first 20 men in the World Cup individual standings must take the start of the semi-final but will in any case automatically qualify for the final. If they do not finish in the 10 and 20 best times in the semi-final, they will start the final just before the10 and 20 best riders from the semi-final.

World Championships

• Team Relay: the UCI points will be awarded to the nation, and not the riders

The UCI wishes everyone in the mountain bike world an excellent preparation for the next season and thanks them for their contribution to the 2007 season.

来年もXCチームリレーには必ず出場して、国別ポイントを稼がなくては・・・

NIアカデミックフォーラム

今日はNIのアカデミックフォーラムin大阪に大学生2人を連れて参加してきました。

NIとはNational Instruments(ナショナル インスツルメンツ)の略称で、計測用ソフトウェア(LabView)や計測I/Oデバイス等で世界シェアNo.1と言われている会社です。

ni-osaka01.jpg


会場は梅田スカイビルです。はじめて来ましたが、立派な建物ですね~。
ni-osaka02.jpg


内容はLabViewでどんなことができるのか、という説明が主でしたが、研究のちょっとしたヒントをもらったような気がしました。

ni-osaka03.jpg
学生も積極的に展示の説明を聞いていました。

ni-osaka04.jpg

セミナーが終わるころにはすっかり夕焼けでした。会場が36階だったので、なかなか見晴らしがよろしかったです。
帰りにちょっとしたお土産(?)も頂いて、満足度の高いセミナーでした。

ウニ製作中

たまには本業が研究職だということをアピールしないと。

釣り竿の素(?)であるカーボンブランクを買ってきました。
carbon-blank.jpg


これでウニを作ります。

ウニとはこれのことです。

続きを読む

研究資料

つい先日、知人から研究資料をいただきました。

tensiondisk.jpg

懐かしのテンションディスクです。

これが流行したのは1990年代の前半でしょうか?
まだリアサスペンション・フレームが確立していなかった当時、スポークにかかる応力を分散して衝撃を吸収しようというコンセプトで開発された物です。

これをつけて走行すると、変速時に「ゴン、ゴゴン」という音がすることから、(一部で)デンデン太鼓とも呼ばれていました。

今やこれをつけて走行する人は見なくなりましたが、サスペンションの歴史を振り返るにあたっては、外せない貴重な資料です。

提供してくださったNさん、ありがとうございました。
大切に保管させていただきます(もったいなくて乗れません)。

追伸
引き続き初代ロックショックスを探しております。
お持ちの方は是非ご一報ください。

シーズン終了

各選手のブログでも今シーズン終了の報告がされていますが、我々裏方も流浪の旅を終え、やっと一息つける時間となりました。

そんな遠征の締めには、やはりこれ。
MTB代表チーム・スタッフ専用オフィシャルフード(!?)、柿の種。

kakinotane.jpg




ライバルに奪われないよう注意しつつ、今シーズンを振り返ってチビチビやります。
givemekakinotane.jpg


選手・関係者の方々・ファンの皆様、お疲れ様でした。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

明日から

Jシリーズ審判のため瀬女へ出かけます。

今年の最終戦ですのでとても楽しみな反面、たまっていく仕事に恐怖感が・・・

会場で見かけても、
「研究は順調ですか?」
と決して聞かないようにお願いします(笑)。

今年の正月は無いかもな~。

さて、ライトをビカビカに光らせながら帰るとしますか。

追伸
北京五輪の「傾向と対策」、参加者をお待ちしております。

やったぜ、2連覇!!

私が少しだけ強化に関係しているアーチェリー静岡県チームですが、成年女子が秋田国体で団体戦2連覇を達成しました!
静岡新聞の記事

近頃の私の担当は少年男女の強化がメインなので、成年メンバーとの交流は少なくなりました。でも、静岡国体(わかふじ国体)の時には毎月合宿でお会いしていた中なので、今でも自分はメンバーの一員のような感覚です。
なので、今回の2連覇は本当にうれしく思います。コーチ(サポートスタッフ)冥利に尽きる瞬間ですね。


静岡県が強いのは様々な理由があると思いますが、理由の一つに若手の育成にきちんと取り組んでいることが上げられると思います。
その一翼を私が担っていると思うと、こちらも力が入ります。
今後も静岡県がトップ街道を突っ走れるよう、私も全力でサポートしたいと思います。

河合監督、近藤さん、鈴木さん、長岡さん
優勝おめでとう!!

親子マウンテンバイク教室in額田 追記

大変ご好評を頂いている「親子マウンテンバイク教室in額田」ですが、大事なことを書き忘れていました。

申込み締め切りは10/22(月)となっております。

私は大人向けスクール担当ですので、代表チームに入れるようビシビシ鍛えます!?
いえいえ、楽しく乗りましょ~。

お問い合わせ・申込み先はこちら
日本マウンテンバイク協会・愛知県支部(通称A-team)

それにしても「大人向けスクール」って妙な表現だな~(笑)

北京五輪 対策ミーティング(改訂版)

半分業務連絡です。

Jシリーズ最終戦・瀬女大会の会場にて北京五輪の対策ミーティングを実施する予定です。
詳細は監督会議終了後に発表しますので、関係すると思われる方は監督会議に出席してください(全ての監督会議を含みます)。
XCの監督会議終了後に、個人的に(代表チーム監督として)行うつもりです。
従いまして、場所を移動する可能性もあります。

対象はXCの男女エリート選手、並びに登録チーム監督とします。
許可が下りれば会場にミーティング開催の案内を掲示する予定です。

時間は20~30分程度、内容はコースの動画上映と現地の環境についてなどです。

ただし先に申し上げておきますが、
代表選考会に関する話題は一切しません

これは12/31の国別ランキングが確定しないことには、日本の参加枠が確定していないためです。
選考会の方法・日程については、枠が確定したら公表する予定です。

追記
現時点において、選考方法はまったくの白紙です。

親子マウンテンバイク教室in額田

私は日本マウンテンバイク協会・愛知県支部(長いので通称はA-teamです)のメンバーですが、そのA-team主催のイベントが今月開催されます。

その名も「親子マウンテンバイク教室in額田」!!

このイベントは子供たちにMTBの乗り方や楽しみ方を教えるだけでなく、親御さん向けのスクールや講演なども盛り込んだ、参加者全員が楽しめるイベントです。
もちろん子供さんだけ、親御さんだけのイベント参加もOKです!(子供さんだけ参加の場合、保護者の方の同伴が必要です)

期日 10/27(昼)~28(夕方)
場所 愛知県額田町 愛知県野外教育センター
主催 日本マウンテンバイク協会 愛知県支部

主なイベント(予定)
○子供向けライディングスクール(レベルによってクラス分けあり)
○五平餅、つくって焼いてたべちゃお~
○子供に内緒でこっそり上達したい親御さん向けライディングスクール
○西井さん(中京大学・代表チーム監督)の講演・代表チーム裏話
○インストラクターに聞こうの会
などなど・・・

詳細はA-teamのブログをクリック!
http://mountainbikeateam.blog112.fc2.com/
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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