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古くて新しい流れ

世界選に行った選手のブログ等でも話題に上っていますが…

XCOはフロントダブルの時代が到来しているのかもしれません。

ジュリアン・アブサロン選手、ニノ・シュルター選手(U23チャンピオン)は完全にフロントダブル(42x29or30)でした。
女子選手の中にはデュラエーストリプルのアウターをはずし、39x30(だと思う)を実践投入していたりしました。

他にもたくさんいたと思いますが、誰がどうだったかはっきりと覚えていません。

そこで実験的にSRMをダブル仕様に変えてみました。
srm2x9-02.jpg

一般的にはアウターのギア(42T)をセンターに付け、インナーに29Tをつけるようですが、フレームとの相性問題から今回はアウターに42T、センターに29Tをつけてみました。

srm2x9-01.jpg

まだ舗装路しか走っていませんが、思った以上に使えそうです。
今までフロントの変速で気になっていた、テンション抜け的なセンター>>インナーの変速がなくなっただけでも快適です。

アウターxローも普通に使えるので、フロントの変速回数は明らかに減ると思います。

ただしこのギア比はプロ向けなので、女子選手やエキスパートぐらいの選手は40x28ぐらいがちょうど良いかもしれません。
ワタクシは…38x26ぐらいでしょうか(涙)。


ところでこのシステム、タイトルの通り新しい発想ではありません。
90年代からMTBに乗っていた方ならご存知かと思いますが、トム・リッチーは90年代半ばごろに2x9(ツーバイナインと読む)というシステムを完成させ、実際に発売していました。
※どなたか詳しい情報or実物をお持ちの方、ご連絡ください。

当時はそれほど流行らなかったと思いますが…リッチーのアイデアに時代がやっと追い付いてきたということかもしれません。

今度の週末あたり、実際に山を走ってみたいと思います。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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