ツルツルピカピカ

さて、自転車業界関係者とのミーティングのため、とある場所へ出かけてきました。

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愛知県・尾張旭市にあるドバッツさんです。

このお店はの特徴は、店長兼火元責任者の斉場さんが作る美しいフレームにあります。

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火元責任者の斉場さん。陽気でお茶目な方です。


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デザインカットされたラグとフィレット溶接のコラボレーション

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パイプ集合部もご覧のように、フィレット溶接で美しい曲線仕上げになっています

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フレームだけでなく、ステムも!

オジサンと言うよりも、少年がそのまま大人になったような斉場さんが醸し出す雰囲気は、自転車にもよく現れていると思います。
ガシャポンで大量生産されるカーボンフレームより、一品一品に作り手の意志が宿るものを使いたいと思う今日この頃。
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DH

先週の日曜日はDHしてきました。

DHといっても「ダウンヒル」ではありません。「ダブルヘッダー」です。

何をダブルヘッダーしてきたかというと・・・

まずは午前中。
日本褥瘡(じょくそう)学会・中部地方会学術集会にて研究発表。
一応仕事してます。ハイ。
※褥瘡(じょくそう)は「床ずれ」のことです。

その後、名古屋市の市民大(だゃぁ)討論会「自転車について話そまゃぁ」に参加。
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個人的には「でゃぁ討論会」「話そみゃぁ」が正しい発音に近いと思うんだがや。

河村市長を交えての討論会参加にちょっとワクワクです。

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「自転車遊説」の元祖を自負する河村市長登場。
「本人」という幟を自転車に立てて遊説している姿を見たことがあります。


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市民・自転車フォーラムさんや名チャリ(メイチャリと読みます)さんが展示をしていました。

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5~6名程度のグループに分かれて、与えられたテーマに関する議論をします。

参加者の方は日頃から自転車に乗っている人だけではありません。交通指導員をされているご年配の方や、栄(名古屋の繁華街)の商店街の組合長の方、車いすの方や視覚・聴覚にハンデを持つ方など、いろいろな方が参加されていました。
下は中学1年生から、80代の大先輩まで!

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不肖、西井もインタビューを受けました。


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各グループで議論しあった内容は、最後に皆さんの前で発表します。

おもしろかったのは、議論の内容です。
自転車に乗る人が多かったので、もっと「自転車が乗りやすい道路を作れ~」といった内容がたくさん出てくるかと思いきや、
「自転車乗りから見ても、マナーが悪すぎる」「もっと自転車教育が必要だ」と言った自戒的コメントが多く寄せられました。

私も全く同感で、日頃から自転車に乗っているからこそ、マナーを守れていない人が目につきます。
たとえば信号無視。スポーツ車に乗っている人ほど、信号無視を普通にする姿を見かけます。

停車後の再加速がいやだとか、ペダルの嵌め外しが面倒くさいとか、いろいろな言い訳を耳にしますが、ルール違反はルール違反です。
私も現役時代は頻繁にやっていましたが、今は全くやりません。
自分で自分たち「自転車乗り」の品格を下げたくありませんから。

次に気になるのが逆走、無灯火。
同じ軽車両である原付で逆走していたら、110番通報されると思います。
無灯火や信号無視も同じでしょう。

なのに自転車では注意すらされない・・・

我が国における自転車の扱いが、あまりにも無秩序・無関心なのです。

上の写真にあるように私もインタビューを受けましたが、答えた内容は
「我が国の自転車教育があまりにも稚拙だと思う。中・高生以上は自分が加害者にもなり得るということをしっかりと教えないといけない」
でした。

考えてみてください。
歩行者は通常4km/hぐらいで歩いています。自転車(ママチャリ)は16~20km/hぐらいです。つまり、4~5倍の速度差があります。それほどの速度差がある中で、歩道上の歩行者を避けるように蛇行運転している様が日常的に見られます。

車道に置き換えてみましょう。
あなたは40km/hで走っている軽自動車だとします。その間を160~200km/hぐらいでスポーツカーが爆走していったら、危険極まりないと思いませんか?
しかも、それが逆走だとしたら?

私の経験では、自転車教室を受講したのは確か小学生3~4年ぐらいが最初で最後だったと思います。
校庭に白線を引いて道路に見立て、信号や交通ルールを守らないと自分が被害者になるよ、ということを教えられた記憶があります。
中学の時は自転車通学が禁止されていたこともあってか、そういった講習は一切なし。
高校の時は自転車通学をしていましたが、年に1回自転車の整備状況を確認されるだけでした。
(それによって自転車通学許可証が交付された)
なので、やはり講習は一切なし。

何かを覚えるにあたり2~3回は復習するのが当たり前なのに、小学校で1回やっただけの内容を一生覚えておけというのは無理に決まっています。

名古屋市にはぜひとも、こういう教育をやれる環境を構築して欲しいものです。
環境さえいただければ、私は喜んで協力します。
もちろん、日本マウンテンバイク協会・愛知県支部も協力します。

官の方、ぜひご一考ください。

Langkawi

本日の朝日新聞朝刊より

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我が職場から車で5分、自転車でも5分のところに本拠を置く愛三工業RTのランカウィ出場が決まったそうです。
おみゃーさんら、がんばってちょーよ!

ランカウィといえば、やはりゲンティンハイランド。
暑いマレーシアにあって、クーラーが不要なほど冷涼な高地です。
ここですべてが決します。

当時のMTB世界チャンピオンだったローランド・グリーン選手が
カナダ代表チームとして参加し、マッチョな体格をものともせず
グイグイ登っていたのが印象的でした。

押し入れを探してみたら、こんなものが出てきました。
↓↓
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もう7年もたつんですね。懐かしいな~
モンターノは元気にしてるんでしょうか?

こちらも大事

合宿中のひとコマ。

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自転車も大事ですが、考える力を鍛えることはもっと大事です。

そんな親御さんに朗報!
MTBナショナルチームには某国立大学教育学部(数学)の家庭教師がついております。
これさえあれば、合宿にも安心して預けられますね!

派遣をご希望の方は、まずは左下のフォームからお気軽にお問い合わせください・・・!?
冗談です。


それにしても中高生はまじめに勉強していました。
大人たちも深夜2時過ぎまで……勉強会ということにしておいてください。

目指せ!ベタ基礎。

MTBチームの合宿が無事終わりました。

今回はまさかの雪、雪、雪で、当初予定していたBMXコースでの練習はできませんでした。

が、そこは前向きに行こう!ということで、この時期だからこその「基礎トレーニング」を徹底してやりました。
今回のテーマは「パワーとスキルの強化」でしたが、特に体幹を鍛え上げることに集中しました。

そう、それは地獄の始まり・・・
腹筋、腹筋、休憩がてらの背筋、また腹筋・・・
今回はコーチ役として参加してくれたOGA師範指導の下、全員悶絶状態でした。
選手はひたすらしごかれていたので、選手達のブログに写真が殆ど無いのはそのためです。


また、CSCには雨でも練習できる○秘スポット(?)があるので、そこで基礎ライディングスキルの習得にも時間を割きました。
例えばスタンディング。
本当に自転車の真ん中に乗れているのなら、チェーン無し+ブレーキ無しでもできるはず。
やってみると、XC選手のみならずDH選手も意外とできなかったり・・・


よく「軸」という言葉を耳にしますが、MTBやBMXは他のロードやトラック以上に「軸」を感じ取れているか否かで差が出ます。
特にBB軸、リアハブ軸(リアタイヤの接地点)、フロントハブ軸(フロントタイヤの接地点)はしっかり意識しないといけません。

2010camp-daniel01.png
よく見ると真っ赤ですね。3倍速く走れるようになると嬉しいんですが(笑)。

走っていても、止まっていても、まっすぐでも、曲がっていても、常に車輪がどこにあるかを把握していないと速く走れません。
この写真でも、このあとフロントタイヤを壁の角(面を取ってあるところ)にピタッと落としています。
一見「レースにダニエルなんか要らないでしょ?」と思うかも知れませんが、「できるけれどやらない」のと「そもそもできない」のは根本的に違います。



2010camp-corner01.jpg
3倍早送りで撮影しています!? photo by Joe

皆さんもこの時期に、もう一度基礎を見直してみてはいかがでしょうか?

お試し

今回もライトネタです。

昨年の12月ぐらいから、Cree社のXP-Gという素子が手に入るようになりました。

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カタログスペックでは従来のものより明るそうなのですが、その分消費電力も大きくなっています。
つまり、0.5Aの電流制限があるハブダイナモではフルスペックを引き出すことができないため、ひょっとしたら今の素子(XR-E)より暗くなってしまう可能性もあります。

ですが、カタログを見ているだけでは「明るさ感」はわからないので、実際に投入してみることにしました。

cree_xp-g02.jpg
リフレクターは流用なので、サイズが合ってません・・・
(素子の大きさが従来品よりもかなり小さくなりました)
ということで、N夜光ルミノーバ(青)で隙間を埋めておきました。これで停車時はグリーン&ブルーに光るはずです。

残念ながら今日は雨・・・ということで、テストライド(テストライト?)はまた今度。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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