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いつまでもハジケタイ

さてさて、昨日はMTB-WC@offenburgとGiro-Monte Zoncolanの同時進行でした。


#MTB
オリンピック予選がスタートです。
Offenburgはすごい選手数!
山本幸平は71位/226人、片山梨絵は41位/105人でした。
それにしても、2人の日本人(とメカニック1名)を探すのは至難の業でした。


#Giro
Zoncolanは未舗装路ありませんでしたね。勘違いだったかも。
失礼しました。
本日は休養日、深夜まで観戦しているファンにとっても休養日(笑)。


ところで、レース観戦のお供はもっぱらビールですが、Giro期間中は炭酸水で雰囲気を味わっています。

ヨーロッパに行くと普通にありますね。
慣れないうちは「なんだこれ~!?」ですが、慣れてしまえば、これがないと落ち着きません。
MTBナショナルチームの中にも、「炭酸水買ってきてください~!」という選手がいます。
この選手も炭酸水がないと、やっぱり落ち着かないらしい(笑)。

そんな炭酸水(というか炭酸好き)にとっては、気が抜けたものほど味気ないものはありません。
炭酸水は気が抜けてもただの水ですが、コーラは最悪ですね・・・炭酸の清涼効果ってすごいと思います。
ハイ。

それを解決するアイテムを友人に教えてもらったので、東急ハンズでGETしてきました!

fizz-keeper01.jpg
fizz-keeperなる代物です。

上の部分がポンプになっていて、飲み終わった後に加圧することができます。
そうすると炭酸の抜けが抑えられるので、シュワシュワが長持ちします。
ポンプ部分はflip-openするので、フタの開け閉めも簡単になります。
炭酸好きには激しくオススメです。

唯一の問題としては、半分以上飲むとポンピング回数が多くなること。あたりまえですが。
500mlのペットボトルならまだしも、1.5Lのペットボトルだと握力トレーニングに近いものがあります。
ポンピングで疲れて、もう一回飲むというオチがつくことも(苦笑)。

fizz-keeper03.jpg
味がつけたくなったら、梅酒やウィスキーを割ってもGOOD!
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1/1459のために

いよいよ明日からroad to Londonに向けた一歩が踏み出されます。

しかもここ最近paycasterと化していたfreecasterが、再びfreecasterに戻りました。

スバラシイ!

ということで、明日は皆さんPCの前で姿勢を正して観戦しましょう。
参加予定の日本人選手は、山本幸平、片山梨絵です。
あと、あまり知られていないと思うので・・・
昨年からマキシスチームに白井"バスマン"氏がメカニックとして働いています。
ジェフ・カブシュの周りで日本人らしき人物が働いていたら、たぶんそれです。
そちらも要チェックです!



さてさて、明日はGiroも佳境、Monte Zoncolanです。
たしか未舗装路区間もあるはずなので、MTBの元世界チャンピオン、カデル・エバンスに期待です。
ということで、明日はまたもや2元中継ですわ・・・

誰か我が家で一緒に見ますか?
頼んでもいないのに、勝手に解説してくれる「余計なお世話」付きです(笑)。

裏道探索

自転車で町を走っていると、ふと入ってみたくなる小道が・・・

trialscomp00.jpg

こういう風情のある場所って、ロードじゃ速すぎて気付かずに通り過ぎちゃうんですよね。

町中探索には、やっぱりMTBですね。私の場合。

良くも悪くも

pas-01.jpg

電動アシスト自転車で坂道を激走してます。
ママチャリに乗ってもフォームは同じ。体幹でグッと上体を固定している感が出てますね(笑)。

内容は今年の日本体力医学会で発表予定です。

被検者ボランティアとしてご協力いただける方も募集中です。
後日詳細を掲載いたします。

それにしてもママチャリ姿は似合わんな~

ステージレースはUCIポイント高し

さて、もうあちこちでご覧になっている方も多いと思いますが、片山梨絵選手がイタリアのステージレースで総合優勝しました。



今回のステージレースはカテゴリー2ですが、総合優勝するとUCIポイントが80点も加わります。
これは世界選だと14位、ワールドカップだと13位に相当するポイントです。

さらに2位は70点、3位は60点ですから、3位までを日本人が独占すると210点も国別ポイントに反映される可能性が高まります。
これは世界選3位以上のポイントです。

ということは・・・
来年の八幡浜をステージレースにしてしまえば国別ポイントを大幅に加算できるやも!
白馬スノーハープもUCIステージレースにしてしまえば、さらにポイント獲得が可能に!?
オリンピック枠の獲得・・・しかも複数名参加の可能性がグッと高まるのではないでしょうか?


なんとか実現したいですね!

ジロとワールドカップの2元中継中

お、インタビューされてる。

思わずスクリーンショットで激写。

suemasa-maribor2010.png

ハチミツ食ベルゥ~?

先日、友人からハチミツを頂きました。

実はワタクシ、大のハチミツ好きです。
前世がプーさんだったんじゃないかと思うこともしばしばです。

そのハチミツですが、「まともな」ハチミツしか買いません。
純粋ハチミツじゃないものなんて論外、邪道、偽物です。
(裏のラベルを見れば一目瞭然です)

特に好みはローカルの、その土地で採れたものですね。
しかもシーズンものだったらなおさらです。

honey-01.jpg
今年の桜から採れたハチミツです。しかも最後の1個をgetしていただきました。ありがとうございます。

ほのかに桜の薫りがして、なんとも美味です。
ミツバチの力だけでこんなに甘いものを造り出せるなんて、自然の力は本当に偉大です。



そして朝は・・・

honey-02.jpg
焼きたての自家製パンにバターとハチミツを乗せて、おいしく頂きました。

焼いてくれるのはホームベーカリー君です。パン作りが好きな人から見たらかなり手抜き(苦笑)。
でもパンの焼けるにおいで目が覚めるのはいいもんです。パンを焼く日は目覚ましいらず?

そういえば今朝の朝日新聞で高橋尚子選手が安心・安全な野菜作りを目指して畑を始めた、との記事がありました。

その一説に「体に良い食材を意識していた現役時代の経験から・・・」と。
まさに、先日私がブログで書いていたことですね。
本人の言葉で聞けて、記憶が正しかったと一安心(笑)。



「汝とは、汝の食べたものである」

選手諸君、いい食事をしていますか?

ここはどんなタイヤを使うんだ?

さてさて、海外で頑張っているのはXC勢だけではありません。

永田隼也黒沢大介がポルトガルまで遠征してました。
Lisoboa Downtown 2010という、町中でダウンヒル行っとけ~という何ともエキサイティングなレースです。

詳細は彼らのブログやyoutubeを見ていただくとして、こういうレースなら日本でもできそうな場所がありそうですね。
ぱっと思い当たるのは尾道でしょうか。あそこは急峻ですし、しかも道が狭い!
ロープウェイもあるから搬送の問題もクリア!
眼下に広がる瀬戸内海と因島もロケーション的に最高!
しかもJRの駅がすぐ近くというのも観戦に便利です。
はっきり言って、条件整いすぎじゃないでしょうか?
やってみたいですね~

永田隼也・決勝の走り↓

さぁ、いよいよ!

新しくカテゴリーを作りました。
そう、「ロンドンオリンピック」というカテゴリーです。
ついに来ました!って感じですね。

というのも、UCIからロンドンオリンピックの参加基準が発表されました。

参加最大枠は男子が50名、女子が30名です。
相変わらず厳しいですね・・・

参加枠は

参加基準その1: UCIの国別ランキング
参加基準その2: 各国大陸選手権の結果

で決定します。
#国別ランキングはUCI個人ポイントの各国上位3名分が合計されたものです。


もし参加基準1を満たしている場合は、参加基準2の大陸選手権で優勝してもそれは無効になります。
逆に、参加基準1を満たしていない場合は、大陸選手権にかけるしかなくなります。


男子から見ていきましょう。

参加基準その1
国別ランキング1-5位 各国最大3名
国別ランキング6-13位 各国最大2名
国別ランキング14-24位 各国最大1名

参加基準その2
大陸選手権 1位と2位の国 各国最大1名

**********************************************
女子は

参加基準その1
国別ランキング1-8位 各国最大2名
国別ランキング9-18位 各国最大1名

参加基準その2
大陸選手権 1位の国 最大1名

**********************************************

北京オリンピック時の女子を例に見てみましょう。

日本は国別ランキングで18位以内に入れなかったので、アジア大陸選手権で優勝する必要がありました。
結果は皆さんご存じの通り、1位~3位が中国、4位に日本となりました。
ところが中国は当時の国別世界ランキングが1位でしたので、参加基準その1を満たしていました。
つまり、中国はそちらで2名分の枠を確保していたので、「2番目の国」だった日本に参加基準その2で1名分の枠がまわってきたという流れです。

いずれにしても、大陸選手権で1発勝負をするにはリスクが大きすぎるので、なるべく国別ランキングで枠を確定させるのがベストでしょう。

さてその国別ランキングですが、今回は計算方法が変更されました。

2010/5/23~2011/5/22 これで2011年分ランキング
2011/5/23~2012/5/23 これで2012年分ランキング

この2年分を合算して国別ランキングとし、枠を確定させるそうです。

ちょうど今、山本幸平選手や片山梨絵選手がワールドカップを転戦していますが、
次のOffenburg (GER)の結果からが計算対象になります。

山本選手は前回のワールドカップで30位に入り、5/3付けのランキングで個人40位、国別21位に押し上げてくれています。
次のOffenburgではもっと良い並びからスタートできるはずですので、参加基準1での枠獲得にかなり期待できます。

片山選手のランキングは個人52位、国別27位です。
でもポイントは次の試合からですので、これから是非がんばってほしいものです。

皆さんの応援が何より力になります。
ご声援をよろしくお願いいたします。

男子エリート速報

1武井
2平野
3斎藤

2010hakodateyama-02.jpg

女子エリート速報

1中込
2矢澤
3田近

2010hakodateyama-01.jpg

男子エキスパート速報

1横山航太
2沢田時

2010hakodateyama-00.jpg
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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