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今さら交換してみた

今日で8月も終わりですが、まだまだ暑いですね~
暑いので水分補給もガンガンいっておりますが、いかんせん自転車用ボトルのあの味が好きになれないのです。
なんていうか、あのプラスチック臭です。
それに、ちょっと気を抜くとカビるし。

よくよく考えてみれば、今は選手のような走り方はしないので給水時は止まりますし、だったらペットボトルの再利用で良いんじゃないか?ってことに今さら気がつきました。気づくのが遅いって?

ほいでもって、探してみたら普通に売ってました。↓
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OGKのペットボトル用ケージ(500ml専用)。

検索したらペットボトル用のボトルケージが色々出てきたんですが、これが一番理にかなっている気がしたのでポチってみました。
というのは、こうなっているからです。

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首の部分をクリップして固定します。clipというよりはclickに近いかな。パチン!って挟まります。

この方式だと、走行中に脱落する心配も少なそうですし、飲みたいときにすぐ取り出せそう。

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収まり具合も良い感じ!

来週あたり、フィールドで早速試してみます~
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いよいよ世界戦!

今週末、MTB愛好家にとって1年に1回のスペシャルイベントがやって参りました~
そう、です!

自転車の世界では世界チャンピオンになると1年間「世界チャンピオンの証ジャージ」を着用する権利がもらえます。
(ルール上は着用義務ですが・・・)

↓ウィキより転載
マイヨ・アルカンシエル (仏: Maillot arc-en-ciel) は世界選手権自転車競技大会の優勝者に与えられるジャージである。日本では、マイヨ・アルカンシェルと表記されることが多いが、フランス語によるこれらの呼称が一般的である。五つの大陸を表す緑、黄、黒、赤、青のストライプ(虹=アルカンシエル)が襟と袖、胴回りにあしらわれたジャージ(マイヨ)であることから、この名がある。ちなみに英語では「レインボージャージ (Rainbow jersey)」、イタリア語では「マリア・イリダータ (Maglia iridata)」と呼ばれる。


これを着ることが、自転車選手の最高のステータスです。
(一度でも世界チャンピオンになると、襟と袖口に虹色を入れて良いことになってます・・・チームが同じでも世界チャンピオン獲得者だけはそうカスタマイズされているので、選手のジャージをよく観察してみましょう!)

通常は1カ所の会場で金曜日の夜に4X、土曜日にDHI、日曜日にXCOという流れなんですが、今年は9/1-2に4XとDHIをLEOGANGという場所で、9/8-9にXCOがSAALFELDENという場所で開催されます(オーストリー・ヨーロッパです)。
そうなんです、まさかの2週連続開催・・・多くのチームは2週間オーストリーに滞在となるわけですね。やるな、観光協会!(笑)

ほいでもって、日本チームの概要はこちら

我らが清水専門官は、9/2のDHIに出場します。

嬉しいことに、大会のライブ中継がネットであります!
http://live.redbull.tv/events/119/uci-dhi-world-championship/
時差は日本-7時間だそうですので、ちょうど晩ご飯どきの7:50からライブ中継開始のようです。
こりゃぁビール片手に応援するっきゃないですね!

清水専門官のブログでも現地の様子がレポートされておりますので、
そちらもあわせてご覧ください
清水一輝オフィシャルページ

もう一人の参加選手、末政選手は今回なんと選手兼監督ですって!
大変だと思うけれど、がんばれ~!
Mio project
※末政選手はジュニア時代に世界チャンピオンを獲得していますので、本物のアルカンシェルを持っています。

みなさんも、日本選手たちの応援をよろしくおねがいいたします!

新米シーズン到来!

稲刈りの時期は各地で様々ですが、私の住む多気町周辺ではだいたい8月下旬~が稲刈りシーズンです。

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すでに黄金色です。

聞くところによると、台風が来る前に収穫するためだとか。

最近は機械の性能が向上したので、端っこを手で刈ったりすることもなくなってしまいました。
便利でありがたいことですが、収穫の喜びっていうのは苦労を伴っているほうが実感が沸く気がします。

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シオカラトンボの季節も、もうすぐ終わりですね~

我が家の田んぼも稲刈り~乾燥を終え、食卓には新米が登場しました。
それにしても新米のうまさは格別!
これから1年間、食べる物に困らないありがたみをかみしめつつ。

実りをくれる大地と、作ってくれた父に感謝!

運動・栄養・休息

さて質問です。
トレーニングの三大原則とは何でしょう?














そうです、運動・栄養・休息です。
運動で身体に負荷をかけて筋が破壊された後、適切な栄養と休息をとることによって超回復(元の能力以上に回復=パワーアップ)するというものです。
大学で運動生理学を受講したことがある人なら、ここテストに出ますよ~って言われるところですね。
運動に興味がある人なら、おそらくご存じのことでしょう。

そんな原則を知っているものの、休息の充実度はどうでしょう?
つまり、高い自転車に乗ったり、ジムに通ったり、プロテインを買って飲んだり・・・という所にはお金と時間を費やすけれど、睡眠の質にも同じレベルのこだわりを実践するのは難しい気がします。

いや、自分自身も現役時代どころか、先日まではそうだったんです。
けれど、今年になって毎日トレイルを走り回ったり、トレイル整備という肉体労働が多くなり、どうも翌日が・・・(苦笑)
認めたくないものだな、老いゆえの疲労というものを・・・ということで、いっときました。

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Made in Japanです。

アイシン精機のSFFマットレスというものです。
なんでコレにしたかというと、マットレスのスプリングにあたる部分が特殊なんです。
一般的に、マットレスというとコイルスプリングだったり、ウレタンフォームだったりすると思うんですが、コイツはファインレボなる樹脂なんです。貝柱みたいです。

試し寝をした印象としては硬すぎず柔らかすぎずで、良さそうな感じ!
なにより、コイルスプリングのようにずっとボヨンボヨンする感じがなく、しっとりした感じ?
ハッっっ!よく考えたら自分の研究分野、サスペンションじゃないですかコレ・・・
まさにバネ+ダンパー系!(笑)

ファインレボの詳しい説明はメーカーHPを見ていただくとして、とりあえず本気で寝なきゃわからん!ので、寝てみます。

詳しい感想はまた後日で・・・お休みなさい Zzz・・・

昼休み兼ロケハン

今日も暑いですね!

そんなときは冷たいのをツルっと行きたくなりまして、お昼休みに近頃オープンしたばかりのお店へ行ってきました。

多気町~飯南界隈では噂の、あちこち山花(さんか)さんです。
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五味自在ってステキな響きだ~
10席程度のこぢんまりしたお店ですが、イイ雰囲気でまくりです。

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お店には三連勝のバイクも展示されていて、それだけで好感度アップです(単純)

メニューは多くありませんが、手仕事でやっているからこそでしょう。
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今日は冷やしうどんとローストポークの組み合わせにしました。これにデザートが付いて600円!

そして何より、この店のもう一つの売りはこの景色!
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目の前にはどーんと櫛田川!

窓際の席を選べば、目もお腹も満たされますわ~

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食後のお散歩に降りてみる河童2匹。写真中央の大岩からは、ダイブできるそうです!

鮎が水底の苔を食んで、キラキラ光っている姿が見えます。透明度高し!飛び込みたいわ~

こりゃー、グルサイ候補ですね!

パワースポット?

そろそろ暑さも和らぎ、昼間でもなんとか走れる気温になってきました。
そうなるとトレイルはクモの巣パラダイスなので、本日はサイクリング用ロードコースの探索に出かけてきました。

向かった先は宮川です。宮川は清流日本一を6年も連続で獲得している川です。
国土交通省発表の資料 (pdfファイルです)

その宮川沿いを走ろうと、多気町からエッチラオッチラ進むと・・・
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うぉぅ!まさかの通行止め・・・
もうチョットで通行止めも解除されるみたいなので、そのころ再チャレンジしたいと思います。

なので、国道42号線に戻ってグイグイ進み・・・疲れたので休憩。
というか、ここが本日の目的地。木つつ木館です。

さっそく糖分補給です。
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ここのソフトクリームは大内山の牛乳を使っているので、濃厚な味わいです~

そして、ここのすぐ裏手は瀧原宮と言って、伊勢神宮(内宮)の別宮として鎮座する
とても由緒正しい場所なのです。

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伊勢神宮よりも圧倒的に人が少ないので、静かに参拝できます。

パワースポットらしいので、世界選に行く前の清水専門官がパワーをもらっています。
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この勢いだと元気玉が出せるようになる日も近い!?

ちなみに、私が自転車スタンド+サンダル+鍵レンタルを思いついたのは
VIXの皆さんとこの瀧原宮を参拝したことがきっかけです。

その時もロードでここまで来て、参拝したのですが・・・
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やっぱりこうなりますよね(これは本日の写真です)。

で、参道は砂利が敷き詰められていますので、カーボンソールのロード専用シューズには過酷・・・
結局、当日はロードシューズを脱いで、靴下で本殿まで参拝したのです。
このときの経験が、丹生にある「ふれあいの館」のスタンドに活かされています。

ふれあいの館まで自転車で来ればサンダルも鍵も無料レンタルがありますので、いつでも安心して丹生大師の参拝ができますよ~(ロードシューズも預かってもらえます)
参考リンク


大きな地図で見る

ダブルヘッダー

天気予報は激しい雨と出ていましたが
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全く降る気配が無いので近場の常設コースを視察に行ってきました。


まずは1発目。玉城インターの近くにあるアスピア玉城です。
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以前にもここに訪れたことを書きましたが(当時の記事)、今回は以前より荒れていました。おそらくコース管理をされていないのか、水が流れて深い溝になってしまった箇所が多数ありました。せっかく常設MTBコースとして存在しているので、ちょっと残念な感じでした。

まだ雨が降る様子が無いので、ダブルヘッダーとしてもう1カ所回ってきました。

2発目はコチラ!大仏山公園です。
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こちらも以前記事にしましたが(当時の記事)、こちらはちゃんと走れる状態でした。

しかも、最近貼られたと思しき看板も・・・
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タイラップや養生テープの色が新しい・・・

歩行者との接触事故でもあったのでしょうか?
普通なら自転車が閉め出される方向に行くと思うのですが、むしろ逆の「歩行者は進入しないように」と明示されているところが素晴らしいです。
以前の記事を見てもわかるように一方通行も徹底されていますし、かなり先進的な取り組みをされているように感じます。

歩行者を気にせずに走れるので、調子に乗って清水プロと競り合って二人とも酸欠になりました・・・(苦笑)

終了後の水分補給。久々に見たので思わず買ってしまった・・・ 
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エネルゲンの粉を溶かす1Lボトルを持っていた人、白いボトルの内側がエネルゲン色に染まった経験がある人、素直に手を挙げましょう(笑)

これも夜遊び

かねてから行きたかった噂の水ゴン、昨晩行ってきました。
水ゴンとは、水曜日の夜に桑名にあるGONZO parkに集まって走ることです。

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ナイター設備を完備!

夜10時まで走れるって言うのは嬉しいですね~
この日も10人ぐらいの方が走ってました。
もちろん、私も思いっきり堪能してきましたよ。



パンプトラックprojectの良い参考になりました!
タイミングが合えば、また走りに来たいと思います。

出稽古

自分たちの仕事をより客観的に見るためには、先人の仕事を見に行くのも大事です。
ということで、今回はトレイルカッターさんのツアーに参加させていただきました。

今回のツアーは中上級者向けということで、私の技術で大丈夫だろうかと道中はビビリながらでしたが・・・蓋を開けてみれば、こりゃスゲー!を連発するとても楽しいツアーでした。

今回のコースは約1000mもの標高差をひたすら下るツアーです。そう、今回は登りがありません。ステキすぎます。
自転車と人はセットでスタート地点までバス搬送してくれます。

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積み込み開始。このバスは後にもドアがあるので、積み込みに便利。もともとは福祉用の車両だったとか。

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積み込み完了。なかなか秀逸なラック。

バスに揺られること約30分。山頂付近に到着です。
まずはウォーミングアップを兼ねて、山頂付近を流します。

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写真ではわかりにくいですが、とても良い景色!

さて、その後はと言うと・・・
凄すぎて、写真を撮るの忘れてました! っていうぐらい、作り込まれて&走り込まれています。
もうなんて言うか、これぞまさにflowっていう感じです。素晴らしいお仕事です。
聞けばこの状態に至るまで、4年もかかっているとか。
このコースの素晴らしさは言葉で言い表せませんので、興味のある方はぜひトレイルカッターさんのツアーに参加してみてください。

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オートバイ対策もされていました。

午前中にフルコースを1本、午後からは別のコースを2本走らせてもらいました。
いや~、3ヶ月分ぐらいの下りを1日で一気に走った感じです。本当に楽しいです。
なんでも、この山だけでトレイルの総延長が100kmはあるとか。
信州のポテンシャルはすごいですね~!

主催者の名取さんだけでなく参加の皆さんとも色々な意見交換をすることができて、とても有意義なツアー参加となりました。

そうそう、最後の最後に清水プロが特別な一発をご披露!
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飛びすぎ!フレームアウトしました。
このサービス精神はさすがプロですね~

ということで、先人の仕事を見に行ったつもりが、すっかり洗脳されて返ってきた二人でした。

ちょっとバージョンアップ?

ふれあいの館に設置したスタンドですが、皆さんにご利用いただいているようで何よりです!

とは言いつつも、スタンドの使い方をご存じない方もチラホラいらっしゃると現地特派員から情報がありましたので、簡単な使い方アイコンを貼ってみました。

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いままでの状態

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使い方のアイコンを貼りました

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ついでにコチラもご案内

この木製スタンドの良い点は、側面にいろいろ貼れるということ。
今回は使い方の案内を貼りましたが、選手だったらレース現場のチョイ掛けスタンドとして利用しつつ、スポンサーのステッカーとか貼れちゃうワケです。

この日は私がプチガイドしたこともあって、満車状態・・・
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壁にズラーっと並べてお店の壁を傷つけることも無いですし、スタンドも木製なので自転車を傷つける可能性も低いですし、使っていないときにスペースを取る以外はかなりOKな感じではないでしょうか。

実はこの木製スタンド、ただいま2ndバージョンを開発中です。
近日公開予定ですので、ご期待ください!

パンプトラックproject始動!

さてさて、ちょっと時間が空いてしまいましたが、その間もバリバリ仕事してますヨ!
ネタはたくさんありますので、随時更新していきますね~

さて、その中でも目玉はコチラ!

パンプトラックprojectです!
一部の新聞でも紹介されていましたが、多気町丹生にある勢山荘横のグラウンドにパンプトラックを作ります!

パンプトラックをご存じない方のために、簡単にご説明させていただきますと・・・
人工的に凸―凸―凸やコーナーにバンクを作った、オフロードコースです。
パンプ=PUMP=ポンプですから、空気入れのような上下動によって、自転車を進ませます。
そうなんです、パンプトラックでは基本的に漕ぎません

言葉で説明するより、こちらを見る方が早いのでドゾー!


オカッピ師匠、ナイスな動画使わせてもらいます♪ありがとうございます。

このように、比較的狭い場所にも設営できることや、年齢や自転車の種類に関係なく遊べるのが特徴です。

それを今回はなんと清水一輝全面プロデュースでやらせていただきます!

そう、なんてったって彼は技術専門官ですからね~
技術をいかんなく発揮してもらいましょう!

ということで、最初は夏休みの図工からスタート!

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完成目標は9/30です。
ご期待ください!

※一緒に作ってみたい!という方は西井までご連絡ください☆
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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