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勢和多気の変革シリーズ その2

前回はXCRやりますよ~とお知らせしましたが、今回はチームブース・チームエリアについての新しい仕組みをお伝えします。

今回のCJ-U勢和多気では、チームブース・エリアを2つご用意させていただきました。
teamarea_booth.jpg
黄色の実線がコースと進行方向です。Main stageの回りに選手受付やexpo(飲食関係の出店)が並びます。

まずはレギュラーエリアからご紹介します。
こちらは観客の往来が少なく、静かに集中したいチームの方にお勧めのエリアです。ただしそのような場所なので、本部から少し離れております。

もう一つはスペシャルエリアです。
これは、スタート・フィニッシュエリアまで約20歩(当社調べ)というアクセス至便な立地条件となっております。観客はこのエリア前を通ってexpoやメインステージに向かいますので、アピール度抜群のロケーションです。しかも、レギュラーエリアよりもリーズナブルな価格設定になっております。

ただし、スペシャルエリアにお申し込みいただくには条件があります。
それは
レース当日に2回、観客・ファンのためのサービスタイムを実施していただくことです。
サービスタイムの時間設定はスペシャルエリアが完売(あるいは申込期限)になってからご相談させていただきますが、サービスタイムでは「観客がもらって嬉しいもの」の配布を必須とさせていただいております。もちろんサービスタイムには、会場アナウンスで貴ブースに観客が集まるよう誘導いたします。

ではなぜ、このようなエリア区分に踏み切ったのでしょうか?

私は大会を開催したいのではなく、大会というツールを使ってマウンテンバイクの認知度向上・文化醸成を実現したいのです。

プロは、競技のパフォーマンスが高いのは当たり前です。
本当のプロとは、観客・ファンに対して自分たちの活動がどれほど魅力的であるかを体現できてこそ、と考えるからです。
子ども達が触れるプロスポーツの世界にマウンテンバイクという選択肢が自然にある、そんな環境を自分が主催する大会で実現したいという信念があります。

なので、当大会ではプロの方・プロチームの方にそのような機会と場所を提供させていただきます。
ファン拡大や製品アピールの場として、ぜひ存分にご活用いただければと思います。

本日(7/23)時点で、既に3社様からの仮打診をいただいております。
5コマ限定ですので、ご賛同いただける方はお早めにお申し込みをお願いいたします。
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今年のSeiwa-Takiは、また変革を起こします!

公式HPの大会サイトがオープンしてから、早くも数名の申込が入っております。
ありがとうございます!

今回のSeiwa-Takiですが、またしても新しい取り組みが始まっておりますので、要チェックですよ!
さてそれはどんな取り組みなのか、大会までに順を追って紹介させていただきます。

まず今回は、エキシビション種目として前日(10/3)に
クロスカントリーチームリレー(XCR)
を開催いたします。

XCRとは、男女混成の4人が1チームになって、文字通りのリレーをするものです。
動画を見た方が全体像がつかみやすいと思うので、まずは見てください。


2014世界選手権でのXCR

正式なルールでは以下の4人が1チームとなってリレーします。つまり、1.男子エリート、2.男子U23 、3.男子ジュニア、4.女子エリートです。ところがこれだけの人数を揃えるのは困難なので、今回は3名1チームとして開催することにしました。
3名の内訳は
1.男子エリート(あるいは男子マスター)
2.男子ジュニア
3.女子エリート
です。

細かなルールは大会サイトに掲載してありますのでそちらに譲るとして、何が面白いかというと・・・

1. ショートコースでのスピード感ある展開
XCOのコースは4.8kmありますので1周に13~14分かかりますが、このショートコースだと5分もかからないと思います。その距離を全力で走りますので、かなりのスピード&バトルです!しかも・・・SFMに4つあるプロセクションのうち、キャニオン(名称未定)、猪落、岩清水の3セクションを使います。ここをいかに攻略できるかが、勝敗の鍵を握っていると言っても過言ではないでしょう。
2015_XCR_trackmap02.jpg


2. メンバー出走順の戦略的要素
3人で出走するわけですが、出走順は自由に決めることができます。つまり、いきなり男子エリートを投入して先行逃げ切りを目指すか、あるいはアンカーにもってきて後半追い上げ型にするのか・・・スタート地点に並んでみないと他のチームがどのような戦略なのかわかりません。選手・スタッフもドキドキです。

3. 登録チームを越えたアライアンス
通常はチーム登録というシステムがあって、登録されたチームに対してポイントが付与されます。なので、基本的には1年間同じチームに所属することになります。ですが、今回は公式戦ではないエキシビションですので、チーム登録の垣根を越えてチーム編成することができます。なので、あっちのチームとこっちのチームが合体した、最強ドリームチーム・・・なんていうのも実現できてしまいます。野球やサッカーのオールスターゲームみたいで、ファンにとっても楽しみですね!

4. でたぞ、Seiwa-Taki名物「米一俵」
もはや説明不要ですね。優勝チームには米一俵を贈呈いたします。
DSC_6861.jpg
米一俵はこんな感じです。

seiwa_taki_2014-324.jpg
繰り返します、米一俵です。

DSC_6804.jpg
念のため、もう一度。米一俵です。

2位以下も豪華賞品を用意しておりますので、ご期待ください。

5. とどめはなんと、参加費無料!
なんと、エントリー費用は無料です!これでもしかしたら、米一俵ですよ!もうね、参加するしかないでしょう!
土日のたびに家族の冷たい視線をあびながらレースへ出かけるお父さん、名誉挽回のチャンス到来です! 笑
いつもスタッフにサポートしてもらっている選手諸君、スタッフへ物納で恩返しできるチャンスです! 笑

ただし、XCRだけのエントリーは受け付けておりません。XCRの参加には10/4の本大会へのエントリーが必須です。また、当日エントリーは受け付けておりません。かならず事前のエントリーをお願いします。

結論
レース前日にどうせ1回あげておくんだったら、出ちゃえば?

いよいよ始まります!

最近はすっかり更新作業が止まっておりましたが、かわりにコチラを進めておきました!

event2015.jpg

え? どこが変わったかって?
よーくご確認ください・・・


ココです!
s_event2015.jpg
ついに今年の大会要項ページがオープンです!
いろいろネタが満載ですが、ブログの更新率アップのために小出しにさせていただきます! 笑

そして、受付も開始です!
明日は全日本ですが、早速HPへGOすること!
UCI 1.3 Seiwa-Taki International XC
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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