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勢和多気の変革シリーズ その4

申し込み締め切りまであと3週間ほどとなりましたが、選手の皆さんはエントリーがお済みでしょうか?

今回お伝えする変革シリーズは、レイトエントリーについてです。

勢和多気の大会ではこれまでもそうしてきたように、レイトエントリーは実施いたしません。
なぜか?
レイトエントリーによって先延ばしされた作業が、+1000円では吸収できないからです。
しかも、+1000円は大会主催者に入るものの、作業のしわ寄せがくる計測会社さんにはお金がわたらないケースが多いと聞きます。計測チップへのデータ入力など、参加者データが揃わないとできないのに・・・これでは、大会が持続できなくなってしまいます。

なので、
申し込み期限内に申し込みを完了する
を参加者の方が実現してくださるのが、一番シンプルで良いと考えます。

ということで、勢和多気ではレイトエントリーをいたしません。
必ず申し込み期限内にお申し込みをお済ませください。
皆様の暖かいご協力を、心よりお願い申し上げます。

結論
エントリー締め切りは9/17(金)

スポーツエントリーにて絶賛受付中!!
↑クリックでエントリーサイトへ移動します
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新聞に掲載していただきました!

大会まであと1ヶ月です!
ドタバタです

昨日の読売新聞朝刊・三重版にデカデカと掲載していただきました!

P8240083.jpg
出典:8/23付け読売新聞朝刊・三重版

SFMは東京五輪の事前キャンプ地として各国に指名してもらえるよう、がんばります!

ただ、これだけは申し上げておきます。
自転車競技で誘致を検討している自治体の方々、本当のライバルは日本と時差の少ない海外の国々だと思います。
たとえば南半球。
日本との時差は1時間ほどしかありませんし、食や言語の文化的背景は彼らの日常と同じ欧米スタイルですから、
選手は日本よりストレスが少なくてすみます。
しかも国土の広さと人口密度の低さ、道路交通事情の良さから、練習環境は日本より良いケースが多いでしょう。
日本への移動時間を考慮しても、メリットが上回る可能性が高いです。

かたや、通じない言葉(そもそもアルファベットじゃないので読むことすらできない)、全く違う食文化、走りにくい道路環境etc...
事前キャンプ誘致を検討している日本の自治体の方々、点や線じゃなく、連携して面の体制を整えたほうが確率が上がると思いますよ!
2020までに整えるのではなく、2019のプレ大会の帰りに確実に視察しますから、2018中に整えておかないといけませんからねッッ!

勢和多気の変革シリーズ その3 ワンデー登録

さてさて、まだまだ変革シリーズは続きます。

私達はMTBを広めるために大会主催者として何ができるのか、を常に考えております。
その一つの答えとして、これまで自転車競技連盟の公認レースへ出たことがない愛好家のみなさんへ、気軽に参加できるようなご提案をさせていただくことにしました。

結論から申し上げますと、
1. 今回のCJ-U勢和多気では、競技連盟のワンデー登録料を大会主催者が負担いたします。
2. ワンデー登録の方の大会参加料を大幅に下げ、気軽にエントリーしていただける価格設定としました。

まず1ですが、公認レースへ出るためには原則として選手登録をしなくてはなりません。選手登録には2種類あって、年間登録と1日だけのワンデー登録があります。年間登録は登録料が高い代わりに年間ポイントランキングを集計してくれて、翌年のクラス昇格の対象となります。
たしかに昇格は魅力ですが、本当に登録レースへ出場しても走れるのか・・・の不安もあると思います。世の中には、試着・試乗・試食etc...お試しの機会がたくさんありますよね。なので、登録レースもお試しの機会があっても良いと思うのです。

次に2の参加料ですが、お試しなので参加しやすい価格に設定させていただきました。
お試しなのに、正規の料金を支払うっていうことも一般的ではないと思うからです。電車広告でも、○回まで特別料金でレッスンが受けられます!なんて広告をよく見かけませんか?やはり、お試しでやってみないと続けられるかどうかもわかりませんし、いきなり投資できないと思うのです。

もちろん、未登録のレースにはない厳しい一面もあります。
例えばルール。登録レースという性格上、競技ルールが厳格に定められています。なので、ルール違反はペナルティを課せられたり、失格となったりします。審判の決定に抗議するにも規定があります。そもそも競技連盟から任命された公認審判団がきっちりと管理していますので、ルールを知ってからの参加が大前提になります。

これまでもワンデー登録のシステムはありました。ただ、その方法がわかりにくかったこともあり、これから始めようという方々にリーチできていなかった気がします。勢和多気の大会をきっかけに、少しでも登録に興味を持ってくださる方が増えたら嬉しいです。

エントリー開始から半月ほど経過しましたが、現時点で7名の方がワンデー登録の参加申込をしてくださっています。最終的に何人の方がワンデー登録で参加してくださるのか、いまから楽しみです。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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