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あえて教えない、というスクール

MTBの学校、おかげさまで毎回10名ほどの参加者があります。保護者の方も一緒に走る(でも口は出さない←ここ重要)ので、総勢はもう少し多く15名ほどでしょうか。遠方から体験参加してくださる方も多く、上手な子から初めての子まで様々なレベルの子どもたちが混在しています。

そんな私たちのスクールで大事にしていることは、「やって見せるけど、具体的なやりかたは教えない」というスタンスです。
先生たちは常にウィリーしたり、飛んだり跳ねたりしていますが、やりかたは教えません。でも、それを見て、試行錯誤して、なんとなくできるようになっていく子どもが多いです。

2~3週間前にムリヤリ引き上げて飛ぼうとしていたこどもが・・・
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何も教えなくとも、身体が伸びて良い感じのフォームになりつつあります。
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極めて大事なのは、遊びなかにこそ本質があるのです。
ぜひ、こちらの記事もご参考下さい
“教えない”早期教育を脳科学者らが勧める理由

全国各地で子ども向けのスポーツ教室(サッカー教室とか、野球教室とか、自転車教室とか)をやっていますが、自転車となると走る・投げる・打つといった基本的な動作が何も含まれません。はっきり言って、そればかりしていると自転車以外のスポーツは何もできない子どもが育つリスクがあります。特にロードやトラックしか乗っていない場合は、その危険度が加速されると言っても良いでしょう。

子どもは、野原に放ちましょう。
今はそのスポーツを専門にやっている子に勝てなくても、成長期に入ったら逆転します。それまでに蓄積した、引き出しの数が違ってきますので。

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こういう雑多な遊びの中にこそ、本質が宿ります。
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年末年始の準備

多気に移住してはや7年。すっかりこの地域での暮らしに馴染んできました。
で、この地域の特徴のひとつに、しめ縄を1年中飾る風習があります。多気に限らず伊勢~松阪あたりがそうらしいのですが、とにかく毎年の正月に飾った後、その年の大晦日まで玄関に飾りっぱなしです。

そして自分のところで田んぼをすると、米よりも大量の藁ができるわけでして・・・となると、しめ縄を自分で作るようになりました。7年目となると作業も手慣れたものになり、今年は地元の小学校や有志のグループでしめ縄作りの先生をさせていただけることになりました。

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これが完成形。伊勢型と呼ばれるタイプです。

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千歯こきの代用品(?) これで藁の葉っぱなど、不要な部分を取り除きます。

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3本を撚って、棒状にします。これだけでも、しめ縄っぽくなります。

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垂れ下がる部分の材料を分けています~

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小学校2年生も、自分の力で一生懸命つくっています

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みんな集中して、黙々と作業してます

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難しいところは親に手伝ってもらいながら、作業を進めます。

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だんだん形になってきました

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できた!それぞれの思いがこもった、オリジナルのマイしめ縄!これできっと良い正月が迎えられることでしょう~

あなたもマイしめ縄、作ってみませんか? 2~3時間で作れますよ~

魔改造?はじめます

最近ちょこちょことパワートレーニング値の測定に関して問合せをいただいております。ありがとうございます。

弊社で使っているマシンは古いですが、新しい製品との違いは液晶モニターがついたり、負荷のかけ方をプログラミングできたりという機能が強化されたぐらいで、基本的な構造は変わりがありません。それよりもハンドルの形状が特殊で、各選手のポジションを出ないことのほうが問題だと思っていました。ということで、この機会に改造することにしました。

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もともとの状態。ハンドル形状が特殊なのと、ハンドルと操作パネルを支えるフレーム(銀色のクランク状になっている角パイプ)の角度が微妙で、上げると遠くに行きすぎたりしてポジションを出すのが困難でした。

勢いよく分解をはじめてしまったので、いきなり分解後に飛んでしまいますが・・・

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操作パネルをはずすとこんな感じになっています。

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この四角い枠まで溶接されています。タフ仕様。

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角度調整がインデックス付きのハンドル。六角なので、60度ずつしか変更できません。これではポジション出すの難しい・・・

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色々と分解(破壊?)を繰り返して、なんとかクランク状の部品を外しました。

つづく

パワートレーニングの基礎

先日、パワートレーニングのための数字が知りたいという女性がいらっしゃいました。

まずはGTローラーの試乗から!
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自分のペダリングの癖を、しっかりと確認していただきました。
「左足でペダリングのリズムをリードしている感じですね」と申し上げたあと、クリートの裏を見たら・・・ビンゴでした。

ウォームアップが済んだところで、いよいよパワートレーニングを行なうために必要となるテストをやります。
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一部の人たちには人気?の、通称「幸せの黄色い自転車」・・・数多くの日本代表選手の汗が、この自転車に染みついています!今回は書籍「自転車競技のためのフィロソフィー」でも書かれている、Blue Wychの柿木さんの手法で計測しました。

ところで、パワートレーニングのための数字といえば最も一般的なのはFTPですが、こういう負荷のかけ方はあまり精度がよくないと考えています。というのも、あれは「能動的な負荷」だからです。どういうことかというと、指定の負荷を与えられたとしても、その負荷を出すことができなかったら、正しく負荷をかけたことにはならないからです。極端な例ですが、「はい、次は1000Wですよ~」と指示されても、800Wまでしか出せない人は測定手順どおりにならない・・・サイクリストの能力に強く依存するので、体調やら日内変動やらメンタルの状態やら、いろいろなバイアスの影響を受ける可能性が高いのです。

一方でエルゴメーターは、電磁ブレーキで強制的に負荷がかけられます。なので、エルゴメーターが1000Wの負荷をかけられるなら、確実に1000Wが降りかかります。だから「受動的な負荷」なのです。しかも「無慈悲」に(←ここ重要!)。弊社で使うのは研究領域でも使われる高負荷に対応したエルゴメーターですので、目まいがするほどの負荷をかけることができます。

FTPはパワーメーターで測定する簡便な手法としては優れていると思いますが、パワーメーターをより効果的に使うためには、トレーニングのベースになる数字の精度がもっとも重要です。そして、得られたデータを読み取る専門的な視点も必要になってきます。そして、このような計測はこの時期に実施するのがもっともベストだと思います。なぜ今がベストかは、次の機会に。

フィッティングの例

昨日はフィッティングのお客様が来て下さいました。

今回は、フィッティングもさることながら、GTローラーの体験試乗をしてみたいとのこと。さっそく乗っていただきました!

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身長の高い方で、乗っている姿がとてもカッコ良いです。うぅ、自分もあと5cm身長が高ければ・・・(涙)

GTローラーに乗りながらじっくりフォームを見させていただくと、どうもサドルが高い感じがします。調べてみると下死点に到達したときの膝の角度が一般的な角度よりも10度も浅い(脚が伸びてしまっている)のがわかりました。最初のカウンセリングで「膝に痛みを感じることがある」とおっしゃっていた理由は、どうやらそこにあるのかも知れません。サドルの前後位置もやや後ぎみでしたので、クランクが水平の時に斜め前方へ蹴り出す感じのペダリングになってしまっていることがわかりました。これではパワーの無駄使いになってしまいます。結局、この日はサドル高を10mm下げ、サドルの前後位置も11mm前進させて様子をみることにしました。通常は5mmぐらいしか調整しないんですが、これだけ激しく動かす必要があるほど無理のあるポジションだったと言えます。

しかし、今回のフィッティングで、どうしても腑に落ちないことがありました。
前日にセンターがぴったり出るように調整したはずのGTローラーで、どうしても後輪がセンターにきません。

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GTローラーのフレームセンターに対して、左側(向かって右側)に後輪がずれています。

常に右足の踏み込みが強く、後輪が左に寄るんだろうか?
身体のひずみで、バランスが左に寄っているんだろうか?
・・・いろいろ考えてみましたが、試しに後輪を変えてみることにしました。使ったのは私の後輪、つまり前日の調整でぴったりセンターを出すために使ったホイールです。

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あれ、センターにきてるっぽい・・・? (撮影位置の違いである程度の誤差があるのはご容赦ください)

もしやと思ってセンターゲージをあてて見ると、なんと後輪のセンターがずれていました!
そんなことまで検出してしまうなんて、すげーぞ、GTローラー!

すばらしくマルチに使えるGTローラーですが、試乗はもちろん無料です。下記までお気軽にお問い合わせください。
地域資源バンクNIU 0598-49-4800 e-mail: niu-info◆ma.mctv.ne.jp (◆をアットマークに変更してください)

キャンペーン実施中!
弊社でGTローラーをご購入いただいた方には、フィッティングとペダリングスキル診断・アドバイスを1回サービスいたします。詳しくは弊社までお問い合わせください。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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