新型ライト お披露目
数日前に新型ライトが完成したと報告しましたが、そのお披露目です。

今回はMTBでの利用を基本コンセプトにして、2ピース型にしてみました。
MTBはサスがありますから、ライト本体とロワーレッグが干渉しやすいことが分かっていました。またタイヤが太いため、車軸の位置に固定すると影が大きくなりやすいことも問題でした。そこで回路部をフォークに固定し、ライトはマッドガード用のステーを利用してタイヤの上・自転車の中心線上へ固定する方式にしました。
四角いBOXは整流回路と定電圧回路が入っています。ライトは一部サイクリストの間でハブダイナモ用ライトとして人気のあった、GENTOSのSF-301を加工しました。

今回はMTBでの利用を基本コンセプトにして、2ピース型にしてみました。
MTBはサスがありますから、ライト本体とロワーレッグが干渉しやすいことが分かっていました。またタイヤが太いため、車軸の位置に固定すると影が大きくなりやすいことも問題でした。そこで回路部をフォークに固定し、ライトはマッドガード用のステーを利用してタイヤの上・自転車の中心線上へ固定する方式にしました。
四角いBOXは整流回路と定電圧回路が入っています。ライトは一部サイクリストの間でハブダイナモ用ライトとして人気のあった、GENTOSのSF-301を加工しました。
最初はSF-301に内蔵されているDC-DCコンバータ(6V用)をそのまま利用していましたが、ブリッジダイオードの電圧ドロップが大きく6Vを確保できなかったので、最終的には取り外してしまいました。
リフレクター部もイマイチな感じだったので、たまたまホームセンターに売っていた亀甲状のものを使ってみました。この様なリフレクターは光を拡散して周辺を照らすのに有効で、最近のフラッシュライト(携帯型ライトのこと)ではメジャーになりつつあります。その形状からオレンジピール(オレンジの皮)なんて言われてます。
昨今の自動車用ライトもこの様な「マルチリフレクター」タイプが主流ですよね。

さらにおまけとして、信号待ちなどでも存在をアピールできるように蓄光材を組み込みました。

シャッタースピードが遅いためメチャクチャ明るく見えますが、実際はもう少し暗いです。
それでも今回は「N夜光ルミノーバ」という従来の10倍ぐらい明るくて持続力も高い素材を使ったので、信号待ちぐらいでしたら十分明るさを維持できます。
ロード通勤で使用した感じでは、まずまずといった感じです。LEDの発光効率が異なるためスーパーレーザー(仮称)よりは暗いですが、市販されているハブダイナモ用ライトよりは格段に明るいと思います。
重量は89gでした。軽い、明るい、電池切れもない、と3拍子そろっていたら、もうバッテリー式ライトには戻れません。
リフレクター部もイマイチな感じだったので、たまたまホームセンターに売っていた亀甲状のものを使ってみました。この様なリフレクターは光を拡散して周辺を照らすのに有効で、最近のフラッシュライト(携帯型ライトのこと)ではメジャーになりつつあります。その形状からオレンジピール(オレンジの皮)なんて言われてます。
昨今の自動車用ライトもこの様な「マルチリフレクター」タイプが主流ですよね。

さらにおまけとして、信号待ちなどでも存在をアピールできるように蓄光材を組み込みました。

シャッタースピードが遅いためメチャクチャ明るく見えますが、実際はもう少し暗いです。
それでも今回は「N夜光ルミノーバ」という従来の10倍ぐらい明るくて持続力も高い素材を使ったので、信号待ちぐらいでしたら十分明るさを維持できます。
ロード通勤で使用した感じでは、まずまずといった感じです。LEDの発光効率が異なるためスーパーレーザー(仮称)よりは暗いですが、市販されているハブダイナモ用ライトよりは格段に明るいと思います。
重量は89gでした。軽い、明るい、電池切れもない、と3拍子そろっていたら、もうバッテリー式ライトには戻れません。
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