まだだ、まだ終わらんよ!
いよいよあと1年です。
日本オリンピック委員会(JOC)の北京特集ページにある大会スケジュール(リンク先はPDFファイルです)によると、XCOは8/22と23になっています。おそらく22が女子XCO決勝、23が男子XCO決勝でしょう。
日本オリンピック委員会(JOC)の北京特集ページにある大会スケジュール(リンク先はPDFファイルです)によると、XCOは8/22と23になっています。おそらく22が女子XCO決勝、23が男子XCO決勝でしょう。
ご存じのように女子XCOはアジア選手権で中国の次に入ったので、オリンピック枠を確保するのがほぼ間違いない状況です。※まだ確定していません・・・2007年末に確定します
男子XCOはアジア選手権で上位2カ国に入れなかったので、枠を獲得することができませんでした。
しかし諦めたわけではありません。
男子XCOのオリンピック枠は2006-2007(2年分)の国別ランキング上位24カ国に与えられます。このうち上位5カ国は3名/国、6~13位の国は2名/国、14~24位の国は1名/国の参加枠が与えられます。各大陸選手権はそれとは別に計算され、各大陸枠として男子は上位2カ国に1名/国の枠が与えられます。ただし国別ランキングで24位内に入っている国はそちらが優先され、大陸枠は次点の国に移ります。
少しわかりにくいかもしれないので、女子のケースで例を挙げると・・・
アジア選手権(大陸枠)では上位1カ国のみに1名の枠が与えられます。
ご存じの通り、今回の優勝国は中国です。ところが中国は国別ランキングが現在2位なので、そちらで2名/国の枠を獲ることがほぼ間違いありません。したがって、中国の次に入った国が大陸枠を獲得することができます。
つまり今回のアジア選で中国は1~3位を独占したため、4位に入った日本が大陸枠(1名/国)を獲得すると予想されるわけです(くどいようですが2007年末にならないと確定しません)。
話を男子に戻します。
2007/7/17付けのUCIランキングで計算すると、日本は現在33位です。

ただしこのランキングにはまだ全日本選手権、Jインターナショナルさのさか等のUCIポイントが加算されていません。つまりこれらのポイントが反映され、なおかつ9月初旬の世界選手権で好成績を収めることができれば、24位内のランキング・・・1名/国の枠を獲得できるのです。
同じ理由で中国もポイントが反映されていませんので、中国が24位内に入った場合には大陸枠よりも国別ランキングが優先されるため、中国、香港の次に入った日本へ枠が回ってくる事になります。
そうは言ってもボーダーライン上での争いです。同じような状況の国がポイントを稼ぎに来ることも十分予想されます。
でも可能性はゼロではありません。
世界戦でもう一度、あきらめの悪いところを見せてきたいと思います。
本質的にはオリンピック枠の確保が目標ではなく、そこで活躍できるようにならないといけません。それにはもう少し時間がかかると思いますが、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
男子XCOはアジア選手権で上位2カ国に入れなかったので、枠を獲得することができませんでした。
しかし諦めたわけではありません。
男子XCOのオリンピック枠は2006-2007(2年分)の国別ランキング上位24カ国に与えられます。このうち上位5カ国は3名/国、6~13位の国は2名/国、14~24位の国は1名/国の参加枠が与えられます。各大陸選手権はそれとは別に計算され、各大陸枠として男子は上位2カ国に1名/国の枠が与えられます。ただし国別ランキングで24位内に入っている国はそちらが優先され、大陸枠は次点の国に移ります。
少しわかりにくいかもしれないので、女子のケースで例を挙げると・・・
アジア選手権(大陸枠)では上位1カ国のみに1名の枠が与えられます。
ご存じの通り、今回の優勝国は中国です。ところが中国は国別ランキングが現在2位なので、そちらで2名/国の枠を獲ることがほぼ間違いありません。したがって、中国の次に入った国が大陸枠を獲得することができます。
つまり今回のアジア選で中国は1~3位を独占したため、4位に入った日本が大陸枠(1名/国)を獲得すると予想されるわけです(くどいようですが2007年末にならないと確定しません)。
話を男子に戻します。
2007/7/17付けのUCIランキングで計算すると、日本は現在33位です。

ただしこのランキングにはまだ全日本選手権、Jインターナショナルさのさか等のUCIポイントが加算されていません。つまりこれらのポイントが反映され、なおかつ9月初旬の世界選手権で好成績を収めることができれば、24位内のランキング・・・1名/国の枠を獲得できるのです。
同じ理由で中国もポイントが反映されていませんので、中国が24位内に入った場合には大陸枠よりも国別ランキングが優先されるため、中国、香港の次に入った日本へ枠が回ってくる事になります。
そうは言ってもボーダーライン上での争いです。同じような状況の国がポイントを稼ぎに来ることも十分予想されます。
でも可能性はゼロではありません。
世界戦でもう一度、あきらめの悪いところを見せてきたいと思います。
本質的にはオリンピック枠の確保が目標ではなく、そこで活躍できるようにならないといけません。それにはもう少し時間がかかると思いますが、しっかりと取り組んでいきたいと思います。
スポンサーサイト