第4日目 ダウンヒルトレーニング その2

その1の続き。

電車はどんどこ登って、山頂のVillars駅へ到着。

villars.jpg
山頂駅にて。ハイカーも多い。
山頂で早めの昼休憩をしていたら、シャンタルとJMCがなにやらゴソゴソしている。
何かと思って様子を見たら、今日が誕生日の選手のためにケーキを用意していたのだ。二人ともなかなか粋だ。選手はもちろん大喜び。きっと思い出に残る誕生日になったに違いない。

しかし喜びもつかの間、いよいよダウンヒルの練習開始となった。

今回のコースはシングルトラックがメインだったが、時折急斜面かつ岩や根の多いセクションで立ち止まり、練習を繰り返した。

downhill-Luka.jpg
Lukaが手本を見せる。写真では分かりにくいが、相当な斜度だ。

この写真のセクションは特に難しく、かなり時間を費やして練習した。
ここは急斜面に加えて段差が途中にあり、しかもがタイヤ1本分しかないラインが蛇行しているというテクニカルなセクションだ。
多くの選手が恐怖から立ちすくんでいたが、私はJMAのインストラクター経験を活かして、「スロー再生のような速度」+「声に出しての解説」をしながら手本を見せた。
それが予想以上に選手から好評だった。
私としては日頃JMAのスクールでやっていることと大差はないのだが、逆にJMA公認インストラクターのクオリティが証明されたような感じがした。

言葉の面でハンディキャップはあるけれども、技術で説得することができ、内心とても嬉しかった。
やはりコーチは一緒に走って、現場で教えることができてナンボのものだ。

その3へ続く
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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