ペダリングスキルの解析

ちょっと前に私がトレーニングアドバイザーを務めている愛三工業レーシングチーム綾部勇成選手から「ペダリングスキルを分析して欲しい」との連絡がありました。

実は秘密裏にペダリングスキルの解析を目的とした研究プロジェクトを進めていたので、中京大学まで来てもらうことにしました。

ayabe01.jpg
ペダリングスキル解析中の綾部選手&見学(遊び?)に来た別府匠選手(写真左下)

以前からSRMは持っていましたが、MTB用バージョンなので当然MTBに装着されています。
でも今回の被検者はロード選手・・・ということで、エルゴステム+ロードハンドルで何とかポジションを出しました。
ayabe02.jpg
YETI時代のトマックが乗っていたMTBみたいだ・・・

あとはSRMから出てくる信号を解析するのですが、SRMのデータ収録は最高でも0.1秒単位なので研究用途には使えません。
なぜならクランクが100rpmで回転していると仮定すると、1rpmに要する時間は0.6秒になります。つまり、1rpmのうち6点(=60度ごと)しかデータをとることができないわけです。

そのため私が使っているSRMは特別な加工が施され、1/1000秒でも1/2000秒でもデータがとれるようになっています。
しかもオンラインでリアルタイム解析できるようになっているため、選手はPCのモニターを見ながらペダリングスキルを調整できるようになっています。

ayabe03.jpg


この冬は研究に忙しくなりそうです。
(楽しいのであまり苦になりませんが)
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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