合宿 動作解析

今回の合宿では一緒に併走して指導することはもちろんのこと、博士としての本領を発揮しました。

たとえば以下の画像。バンクつきのコーナーがS字状に連続するセクションです。
ここでは選手のライン取り、体の使い方などを見るために固定カメラで撮影しています。
(ビデオ動画からの1コマを切り抜いています)
rie-corner.png


そして私のコーナリング。
nishii-corner.png

このように二つの映像を見比べるだけでも、違いがよくわかります。
でもこれは特徴的なモノを二つ並べているからであって、実際は動画Aと動画Bを何度も繰り返し見て比較をします。この手法は皆さんも良くやりますよね。

で、どうしたかというと・・・
専門知識を持つ測定アシスタントを動員して、このような動画に加工します。
(便宜上スナップを掲載していますが、実際は動画です)

corner-double.png


ラインの違い、目線、体の使い方などの差が一目瞭然です。
この提案方法を用いることで、2つの動画を交互に比較するよりも自分の理想とする結果をより明確にイメージすることができ、技術をより短期間で習得することが可能になります。
しかもこの処理は選手が練習している間に完了し、すぐさまフィードバックされます。

その効果は劇的で、合宿初日と最終日では別人と思えるほど上達しました。

ゴールドカップで一緒に走った参加者の方、うちの3人娘はコーナリングが結構上手だったと思いませんか?
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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