プロフェッショナル意識

先週末は白馬さのさかで開催された全国小中学生MTB大会に講師として参加させて頂きました。
会場には沢山の親子MTB選手が訪れ、子ども以上に親の応援(絶叫?)が響いていました。

その中で特に感慨深かった点といえば、何人かの選手(元選手も)が一生懸命に手伝ってくれたことでしょう。
サマーキャンプの間、ずっと(1週間も!)講師として手伝ってくれたり、コース整備をしてくれたり、大会中にスクールをしてくれたり、水をかけてくれたり、講演してくれたり・・・枚挙にいとまがありません。

しかも選手としてはトップクラスの実力を維持しながら、です。

通常は1週間もキャンプに着きっきりだったら、自分の練習どころではないので嫌がるはずです。
ところが、嫌がるどころか率先して講師を引き受けてくれ、子どもたちにとても良い影響を与えてくれました。
まさにこのイベントの中で私が講演した内容・・・「本物とふれあい、本物を身近に感じられる環境が人を育てる」・・・と完全に合致していると思いました。

かといって彼らは練習をしていないわけではありません。

その日の講習が終わり、子どもたちが宿に帰って風呂やら洗車やらをしている時間に、
コースクリアもかねて一生懸命練習していました。


練習できないことを言い訳にしない。
次世代へ貢献することに生き甲斐を感じながら。
これまで選手自身を育ててくれた、MTBに恩返しするかのごとく・・・


見た目はもちろんのこと、その生き様がカッコイイ。


彼らこそ本物のプロフェッショナルだと感じた、今年の全国小中学生MTB大会でした。
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一緒に子どもたちのトレーニングにかかわって感じました。本当に彼らはえらい!! われわれインストも元気づけられました。しかし、サマーキャンプレポートの最後に書くつもりのことを書かれてしまった・・・まとめの文を考えなければ。

遅ればせながら・・・

講演会の後、色々お話お伺いさせていただいた二児のパパです。その節はありがとうございました。あれから子供にとって、どう環境づくりをすべきか考えさせられました。何はともあれ、長続きさせることができるようにしていきたいと思います。

もう少しで北京ですが、頑張って下さい!

ドキドキしてきました

nizochiさん、こんばんは!

環境ってとても大事だと思います。
私は本当に環境に恵まれました。

身近にそういう人がいて、応援してくれる人がいたからこそ、今の自分があると思います。

北京にはそういう人たちの思いも持って行きますので、応援よろしくお願いします!

北京!

環境も、親の想いではなく、子供にあった環境が作れるよう、頑張っていきたいと思います。

それにしても、NHKの放送日程見ていたら、MTBは女子しかないんですね(しかも録画)!しかし、子供も一緒に応援してます。これから競技も注目されるきっかけが作れれば幸いです。頑張って下さい~!

BS1で

男子もやるみたいですよ。

8月22日(金) 22:30頃 ~ 06:00 録画 BS1
自転車 マウンテンバイク 女子


8月24日(日) 08:05 ~ 11:00頃 録画 BS1
自転車 マウンテンバイク 男子

詳細はNHKオンラインにてご確認ください。
http://www9.nhk.or.jp/olympic2/index.html
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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