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第9日 午前の部 スポーツ倫理

今日の午前中は、シャンタル現役時代のDVDを鑑賞し、ドーピングなどのスポーツ倫理について議論を交わした。

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自身の現役生活について語るシャンタル。

さすがに元トップ選手だけあって、ドーピングに対する言葉の重みが違う。
研修のメイン参加者である女子ジュニア選手達は、真剣に彼女の言葉を聞いていた。
シャンタルの話では、彼女の周囲でドーピングしている選手がいたという。
シャンタルも成績アップの誘惑に駆られたが、断固拒否したそうだ。
だから今の自分があり、今のポジションがあると。

ドーピングは瞬間最大風速的に競技成績をアップし、一時的に富と名声を得ることができるかもしれない。
しかし競技生活は人生のわずか一瞬であり、その後には何十年も別の人生が続くのである。
たとえ発覚しなかったとしても、競技生活中にドーピングでボロボロにしてしまった身体を、健康な状態に戻すのは不可能である。
そんなアクドイことを考える暇があったら、その時間を練習に費やした方が肉体的にも精神的にも強くなるだろう。

ジュニア選手のうちにこういう教育をしておくことは、とても重要だし、彼女のような人物がその役割を担っていることは、とても素晴らしいことだと感じた。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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