交通安全教習! 多気町立佐奈小学校

今日は多気町立佐奈小学校にて、交通安全教習の講師を務めさせていただきました。

今年でもう5年目になりますが、今回は初めての雨・・・体育館にシートをひいての開催となりました。

佐奈小学校では、1~3年生は交通法規を、4~6年生は実技指導を、といった区分で実施しております。
そして、1~3年生に教えるのは、警察OGの方。つまり、道路交通法規の専門家です。
我々実技チームは、中島崚歩技術専門官と、ワタクシ。こちらもやはり自転車の専門家です。
それぞれの専門家が、専門分野をしっかりと教えるのが私たちのプログラムの特徴です。
それを5年もやらせていただいております。

さて、我々実技チーム。
基本は常に「走る」「曲がる」「止まる」ですが、小学生はまず「止まる」を徹底的に教えます。
特に急制動。とっさの時でも自然とできて、自分が交通事故に巻き込まれないように。そして、きちんと止まれるようになることは、他の人を傷つけるリスクを減らすことにも繋がると信じています。

まずは、後ろブレーキだけかけるとどうなるか、前ブレーキだけかけるとどうなるか、を実演します。
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リアブレーキはタイヤがロックするけど停止しない、フロントブレーキは停止するけどつんのめる、というように前後で役割が違うことを理解してもらいます。

そして、正しい急制動。
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こういう基本技術って、想像以上に難しいです。ちなみに、タイヤは前後ともロックしません(してはいけません、が正解)。人力ABS機能が必要です。

でも、これを実際にやれといってもなかなかおしりが下がりません。だって、みんな恥ずかしいんだもん。

なので、自転車を置いてイメトレ。みんなで「せ~の、エビ!」なんて声を出して全員一致でやると、盛り上がります。
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そのうちに、しっかりと腰が引けるようになってきます。
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児童がもっている自転車はブレーキの利きが甘いことが多いので、リアが浮いてくるという感覚がわかりづらいです。なので、ディスクブレーキのMTBでやってもらうと、効果的です。

今回の交通安全教習で感じたのは、やはり継続してやることにすごく意味があるということ。
6年生はかれこれ3年目の交通安全教習ですが、今年初めて実技コースに上がってきた4年生とはレベルが違います。
特に我々が丹念に教えている急制動。毎年この時期にやるだけなのに、全員メチャ上手。
やはり、「できるけど(いまは必要ないので)やらない」のと、「できない」のは根本的に違うのです。
当ブログの読者の方なら、しょっちゅう出てくるフレーズなのでご存じですね~。

さて、途中の写真でお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はTVの取材を受けました。
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終了後のインタビューに群がる子ども達!

名古屋テレビのドデスカ!にて、6/3に放送の予定です。
あくまでも予定ですので、気になる方は毎日メーテレでチェックよろしくお願いしま~す!

次回は5/20に高校生レストランで有名な相可高校で実施です。
高校生は自分が加害者になることを想定した、ピリっと締まる内容でお届けの予定です。
ご期待下さい。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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