第10日 ヒタスラクダル その2

ふと気がついたらWCCでの連載が尻切れトンボになっていました。というわけで、残り少しを一気に書いてしまいたいと思います。

前回はゴンドラやリフトを乗り継いで山頂まで行った話で終わっていました。

やっとのことで山頂に到着しましたが、さすがスキーリゾート。絶景です。
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山頂360度の景色(拡大できます)

山頂からはひたすら下ります。
コースは網目状に走っているため、テクニカルな部分とイージーな部分を自由に組み合わせられます。初心者から上級者まで、練習には最適な環境と感じました。
下り切るには相当時間が掛かるため、途中の山小屋で休憩します。夏とはいえとても寒かったので、暖かい紅茶が身体に染みます。

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ダンディなアイルランドのロバート。でも実は...


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とっても陽気なオジサンです。

休憩も終わり、ふたたび下ります。途中の難しいセクションでは反復練習もおこないます。

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シングルを下るスロベニアのダリンカ。後ろにいるのはゲストのコーチ

写真ではよくわかりませんが結構急勾配です。しかもスイッチバックに近い状態なので、多くの選手が苦戦していました。

本当はもう少し反復練習をした方が良いと思いましたが、どんどん下っていかないとリフトの時間が無くなってしまいます。急いで下っているうちに、イスラエルの選手が転倒して足首を負傷してしまいました。相当痛がっていましたが、片足だけペダルに載せてゆっくり下ってくることに(帰着後ギブス固定されました)。
そんなトラブルもあってか、1本だけリフトの時間に間に合わないことになりました。結局シャンタルがリフト係に頼みに頼み込んで無理矢理動かしてもらいました。

気がつけばXCバイクで丸1日下り続けていました。

今日の練習を振り返ってみると、もう少し短いコースを反復練習させて、自分自身の上達ぶりが確認できる方が短期間で技術面が強化されると思いました。ただし体力面に関して言えば、これだけ長いコースだと下っているだけでも全身クタクタになるので、十分な練習量が確保できたと思います。

つづく
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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