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プライベートレッスン

ここのところ、プライベートレッスンのご依頼を多くいただく。ありがとうございます。

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この日は小6と中1のジュニア男子とロード練習。ジュニア期はフィジカルよりもペダリングやダンシングなど、脳と身体の連動性を高めることが大事。先日、コーチ研修で福島晋一さんにお会いしたときに

「フランスではジュニアをどんな感じで育てているんですか?」

とお聞きしたら

「本気で競技を始めるのは14歳ぐらい。それまでは(自転車以外に)3種目ぐらいやってますね」

「まさにそこですよね!」

と、思わず声が大きくなってしまった。

思春期まではフィジカルではなく、基礎テクニックを徹底的にマスターすること。そして1種目に偏らない、多様な運動をすること。たいていの大人はフィジカルが発達するのは思春期ぐらいからってことを知っているはずなのに、なぜか小中学生のうちから心拍トレーニングだ、パワーメーターだ、となぜか「大人のメニューをスケールダウンしたもの」をやらせたがる

この日はまず、MTBの学校で1時間遊んだ。彼らはロードレーサーなのに、MTBで遊ぶ。スイスではジュニア期までロード、トラック、XC、DH、トライアル、CX、BMXなど、一通り全部経験させておいて

「今後、君が専門的にやりたいのはどれ?」

って絞るそう。これ、UCIへコーチ研修に行った時にさんざん指導された内容。

テクニックレベルが高い選手の、フィジカルが強化されるといちばん強い。CXで全日本チャンピオンになった前田公平選手は、その典型例だと思う。MTBナショナルチーム合宿の時から高いテクニックを見せていたけれど、近年フィジカルが強化されて

「やっぱり来たか~」

という感じ。ちなみに、この動画は2015のMTB代表チーム合宿の様子。走っているのは、まさに本人。
https://www.facebook.com/mtbjpn/videos/899968006715245/

ほどよくMTBで遊んだあとに、ロードに乗り換えて2時間のロードワーク。運良く(?)強風だったので、echeronのお勉強日和。echeronていうのは、下記の動画がわかりやすいので参考に。


3人だとチト寂しいけれど、いちおう斜めに組めている。
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斜めに組むことだけでなく、道路がこの先どっちに曲がっているかを見て、風下はどちらになるかを考えながら走ってもらう。実は、鍛えているのは運動能力は情報を収集して分析する能力で決まる

のぼり坂に入ればダンシング。自分が傾かず、重心の真下でペダルに体重を載せられている。
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反対側もきれいに振れている。この生徒さんは何度も通っていただいてるので、どんどん上手になっている。
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次回は3/9に小6~高3のジュニア対象のロード練習をする予定。興味のある方は下記からご連絡ください。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
○株式会社 地域資源バンクNIU 取締役
○サイクリストの秘密ラボ・flasco主宰
○博士(体育学)
○中京大学人工知能高等研究所 研究員
○2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
○2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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