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魔改造?はじめます

最近ちょこちょことパワートレーニング値の測定に関して問合せをいただいております。ありがとうございます。

弊社で使っているマシンは古いですが、新しい製品との違いは液晶モニターがついたり、負荷のかけ方をプログラミングできたりという機能が強化されたぐらいで、基本的な構造は変わりがありません。それよりもハンドルの形状が特殊で、各選手のポジションを出ないことのほうが問題だと思っていました。ということで、この機会に改造することにしました。

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もともとの状態。ハンドル形状が特殊なのと、ハンドルと操作パネルを支えるフレーム(銀色のクランク状になっている角パイプ)の角度が微妙で、上げると遠くに行きすぎたりしてポジションを出すのが困難でした。

勢いよく分解をはじめてしまったので、いきなり分解後に飛んでしまいますが・・・

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操作パネルをはずすとこんな感じになっています。

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この四角い枠まで溶接されています。タフ仕様。

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角度調整がインデックス付きのハンドル。六角なので、60度ずつしか変更できません。これではポジション出すの難しい・・・

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色々と分解(破壊?)を繰り返して、なんとかクランク状の部品を外しました。

つづく

パワートレーニングの基礎

先日、パワートレーニングのための数字が知りたいという女性がいらっしゃいました。

まずはGTローラーの試乗から!
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自分のペダリングの癖を、しっかりと確認していただきました。
「左足でペダリングのリズムをリードしている感じですね」と申し上げたあと、クリートの裏を見たら・・・ビンゴでした。

ウォームアップが済んだところで、いよいよパワートレーニングを行なうために必要となるテストをやります。
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一部の人たちには人気?の、通称「幸せの黄色い自転車」・・・数多くの日本代表選手の汗が、この自転車に染みついています!今回は書籍「自転車競技のためのフィロソフィー」でも書かれている、Blue Wychの柿木さんの手法で計測しました。

ところで、パワートレーニングのための数字といえば最も一般的なのはFTPですが、こういう負荷のかけ方はあまり精度がよくないと考えています。というのも、あれは「能動的な負荷」だからです。どういうことかというと、指定の負荷を与えられたとしても、その負荷を出すことができなかったら、正しく負荷をかけたことにはならないからです。極端な例ですが、「はい、次は1000Wですよ~」と指示されても、800Wまでしか出せない人は測定手順どおりにならない・・・サイクリストの能力に強く依存するので、体調やら日内変動やらメンタルの状態やら、いろいろなバイアスの影響を受ける可能性が高いのです。

一方でエルゴメーターは、電磁ブレーキで強制的に負荷がかけられます。なので、エルゴメーターが1000Wの負荷をかけられるなら、確実に1000Wが降りかかります。だから「受動的な負荷」なのです。しかも「無慈悲」に(←ここ重要!)。弊社で使うのは研究領域でも使われる高負荷に対応したエルゴメーターですので、目まいがするほどの負荷をかけることができます。

FTPはパワーメーターで測定する簡便な手法としては優れていると思いますが、パワーメーターをより効果的に使うためには、トレーニングのベースになる数字の精度がもっとも重要です。そして、得られたデータを読み取る専門的な視点も必要になってきます。そして、このような計測はこの時期に実施するのがもっともベストだと思います。なぜ今がベストかは、次の機会に。

フィッティングの例

昨日はフィッティングのお客様が来て下さいました。

今回は、フィッティングもさることながら、GTローラーの体験試乗をしてみたいとのこと。さっそく乗っていただきました!

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身長の高い方で、乗っている姿がとてもカッコ良いです。うぅ、自分もあと5cm身長が高ければ・・・(涙)

GTローラーに乗りながらじっくりフォームを見させていただくと、どうもサドルが高い感じがします。調べてみると下死点に到達したときの膝の角度が一般的な角度よりも10度も浅い(脚が伸びてしまっている)のがわかりました。最初のカウンセリングで「膝に痛みを感じることがある」とおっしゃっていた理由は、どうやらそこにあるのかも知れません。サドルの前後位置もやや後ぎみでしたので、クランクが水平の時に斜め前方へ蹴り出す感じのペダリングになってしまっていることがわかりました。これではパワーの無駄使いになってしまいます。結局、この日はサドル高を10mm下げ、サドルの前後位置も11mm前進させて様子をみることにしました。通常は5mmぐらいしか調整しないんですが、これだけ激しく動かす必要があるほど無理のあるポジションだったと言えます。

しかし、今回のフィッティングで、どうしても腑に落ちないことがありました。
前日にセンターがぴったり出るように調整したはずのGTローラーで、どうしても後輪がセンターにきません。

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GTローラーのフレームセンターに対して、左側(向かって右側)に後輪がずれています。

常に右足の踏み込みが強く、後輪が左に寄るんだろうか?
身体のひずみで、バランスが左に寄っているんだろうか?
・・・いろいろ考えてみましたが、試しに後輪を変えてみることにしました。使ったのは私の後輪、つまり前日の調整でぴったりセンターを出すために使ったホイールです。

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あれ、センターにきてるっぽい・・・? (撮影位置の違いである程度の誤差があるのはご容赦ください)

もしやと思ってセンターゲージをあてて見ると、なんと後輪のセンターがずれていました!
そんなことまで検出してしまうなんて、すげーぞ、GTローラー!

すばらしくマルチに使えるGTローラーですが、試乗はもちろん無料です。下記までお気軽にお問い合わせください。
地域資源バンクNIU 0598-49-4800 e-mail: niu-info◆ma.mctv.ne.jp (◆をアットマークに変更してください)

キャンペーン実施中!
弊社でGTローラーをご購入いただいた方には、フィッティングとペダリングスキル診断・アドバイスを1回サービスいたします。詳しくは弊社までお問い合わせください。

ジロ・デ・紀伊半島

この週末はなんと2つのイベント掛け持ちでした~

まず一つ目は、龍谷大学の瀬田キャンパス!
共同研究者の石原健吾先生が栄養と全身運動についての特別講演をされるとのことで、それにあわせて「全身運動には自転車が良いですよ!」と自転車のアピールをしてきました。

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発表の中で、協働研究のご紹介までしていただきました~

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同じ会場内に、特別ブースを設置していただきました。

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自転車に興味を持った学生さんが、質問してくれました。
「電動アシストに乗ってるんですけど、MTBに抜かれるんです!」
そりゃ、20km/hぐらい出せばアシストが弱くなって、重い自転車と化してますから・・・と教えてあげたら、ショックだったようです。

他にも自転車好きな先生からも数多くのご質問をいただいたり、感性工学の話に興味を持ってくださる先生もいたり、久々にアカデミックな雰囲気に触れたひとときでした。

さて、その後は和歌山県のすさみ町までひとっとび!ルートを見ると、キレイに1周です。
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地図上のB地点がすさみ町です。

今回はRIDE ON SUSAMI前日の特別セミナーとして、皆さんのペダリングを上手にするためのヒントをお伝えしてきました。
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遠くの方は、枚方や桑名からも!

座学の後は、GT ROLEER FLEX3を使った実践もやりました。自分のペダリングが「見える化」されるので、わかりやすいと評判です。
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翌日はRIDE ON SUSAMIというサイクリングイベントでした。
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なかなか風光明媚な場所です。夕日がとてもキレイだそうです。今回は400名ほどのエントリーで、そのうち15%ほどが女性だそうです。すごいですね!

スタートを見届けた後は、すさみの町を散策したり・・・
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海沿いの町らしく、波形。

帰りの道中で友人お勧めのカフェに立ち寄ったり・・・
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名古屋人のソウルフード「シロノワール」に勝るとも劣らない、フレンチトースト。バニラアイスにジャムがかかって、脇にはピーナツバターも添えられて、さらにメイプルシロップまでかけられる激甘仕様で650円。

と、盛りだくさんな2日間でした。

ぜんぜん関係ない話ですが、2週間ほど前に車のタイヤをブルーアースAに交換しました。そしたら、燃費が恐ろしく伸びた!これまでは1回の給油で600kmほどの走行距離でしたが、今回はジロ・デ・紀伊半島しても無給油でかえって来られました。しかも、まだ2メモリほど残ってる・・・700km以上走れる計算になります。車も自転車も、タイヤって大事。

ポジション、煮詰めてます

先日のお客様が3回目のフィッティングに来て下さいました。
今回もまた、GT ROLLERに乗っての調整です。

ペダリング中の膝の軌道を見ると、右膝だけが8の字を描いていました。頂点で膝が外に開いています。
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脚を止めているように見えますが、こいでいる最中の写真です。

原因を探ると、右側だけクリートの位置がよくありませんでした。
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今回は2mmほど調整しました。

結果、膝の軌道が安定したように感じますので、この日はこれでOKとしました。このポジションで数日乗って、それからまた調整します。
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同じく、こいでいる最中の写真です。

少しずつ、良い感じに煮詰まってきました。
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プロフィール

Nishii Takumi

Author:Nishii Takumi
●株式会社 地域資源バンクNIU 取締役兼CTO
●中京大学人工知能高等研究所 研究員
●博士(体育学)
●2008北京オリンピックMTB日本代表チーム 監督
●2010ユースオリンピック(シンガポール)・2014ユースオリンピック(南京) 自転車日本代表チーム 総監督

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